バンビー薬局 一番町店 管理薬剤師

患者さんの立場に立った医療とは何かを考え、
それを具体化していく努力を続けていきたい。

バンビー薬局
一番町店
管理薬剤師
1997年3月入社

薬剤師の資質として要求される事。

staff03-01.jpg現在医療現場では、『アドヒアランスの向上』が一つのテーマになっており、各学会などでもアドヒアランスをテーマとして取り上げられています。

アドヒアランスの向上を目指すには、患者さん本人のみならず、その背景、環境を理解 しながら治療計画を立てていく必要があり、その治療(特に薬剤が重要な役割を果たす 内科的治療) を円滑に進めて行くため、また副作用を回避しつつ、その治療効果を最大限に引き出す必要があり、そういった背景を考えると私達薬剤師の役割はその重要性 をますます増しているといえるのではないでしょうか?

そういった現状を踏まえつつ考えると、薬剤師の主たる業務である服薬指導はその質 が一層問われる時代に入っており、患者さんの背景を考慮に入れつつ患者さんの目線で 考え伝えることが薬剤師の当然の資質として要求されてきております。

また今後の医療現場では、そういった資質を持った薬剤師、またそういった資質を 持った薬剤師のいる薬局が選ばれていく時代になって行くものと思われます。

日頃の勉強、努力の成果として

staff03-02.jpg当薬局ではメンバー一丸となって、こういった観点から月に数回、勉強会を行い、 服薬指導のベースとなる知識の向上につとめ、またその知識を適切に伝えるための努力 を続けてきました。

特に喘息などの呼吸器疾患で用いられ、その有用性が認められガイドラインでも推奨さ れている一方、デバイスの使用を必要とされるがゆえ、患者さんの理解度が未だに低いと される『吸入薬』の指導においては特に力をいれており、指導技術の向上、オリジナル の指導資材の作成、医薬連携の試みなど数多くの工夫をし、患者さんのアドヒアランスの 向上に少しでもお役に立てる様に日々努力しています。

最近ではその努力が各方面でも評価され、『東京都薬剤師会』では、薬剤師を対象と して、『東京吸入療法研究会』では、医師及び薬剤師等のコメディカルを対象として講演、 発表を行うまでになって来ました。また各種患者会などでは、患者さんを対象にして、 講演、相談会の相談員などを行い、薬局の中のみならず薬局外に積極的に飛び出して行 き、薬の適正使用と薬の使用に対する不安感の解消に向けて活動をしております。

今後は、吸入薬の服薬指導で得られたノウハウを生かしながら、ほかの薬剤についても、 患者さんの立場に立った医療とはなにかを考え、それを具現化していく努力を続けて行き たいと思います。